山形フィルム・コミッション

山形でも多数撮影！
東日本大震災で父親を亡くし喪失感を抱えたまま生きる高校生と、父親との間に問題を抱える同級生の交流を通し、あの日から現在まで続く震災の記憶と、再生を静かに描きだす物語。

第19回大阪アジアン映画祭にて初上映され注目を集めた作品が、震災から14年の目の春に劇場公開！

東北芸術工科大学に研究生として在籍していた坂内映介が自身の震災体験を元に脚本を執筆、同大学の卒業生である川崎たろうと共同でメガホンをとり、日常の機微を積み重ねた丁寧な演出で孤独を抱えたまま生きる高校生たちの心情を優しく、せつなさを込めて浮き彫りに。プロデューサーは『お盆の弟』『無限ファンデーション』などを手がけた大崎章。

山形でも数多くのシーンを撮影した映画「彼方の家族」。2025年3月22日の「新宿K’s cinema」を皮切りにロードショー。
山形では4月11日より「ムービーオンやまがた」「鶴岡まちなかキネマ」の公開が決定しています。
ぜひ劇場でご覧ください。

【彼方の家族credit】
CAST 相澤幸優、山内大翔、渡辺友貴、渡邊祐太、深谷和倫、早瀬瑠衣、下永正虎、木村知貴
監督：川崎たろう　坂内映介
製作・脚本：坂内映介
音楽：小山和生
プロデューサー：大崎章　川崎たろう　坂内映介
撮影・照明：小倉和彦
音響：黄永昌
編集：川崎たろう
ヘアメイク：小野塚祐奈　佐藤舞衣　中里有希
キャスティング協力：テアトルアカデミー仙台
協力：東北芸術工科大学
助成：芳泉文化財団
第19回大阪アジアン映画祭協賛企画〈芳泉文化財団の映像研究所生〉上映
配給：MAP
2023/日本/カラー/ビスタ/5.1CH/81分©︎坂内映介川崎たろう
公